他己モン診断とは?何がわかる?活用方法や結果の見方をまとめ

最近SNSや就活界隈で話題になっている「他己モン診断」。自分ではなく“他人からの評価”をもとに性格を分析する新しい診断として注目を集めています。自己分析とは異なる視点が得られるため、「本当の自分が分かる」と評判です。

今回は、他己モン診断の内容やわかること、活用方法、結果の見方まで詳しく解説します。

他己モン診断とは?

他己モン診断とは「他己分析」と「モンスター(キャラクター化)」を掛け合わせた新しい性格診断サービスです。自分自身が答えるのではなく、友人や同僚など複数人に質問に回答してもらうことで、自分の性格や特徴を分析します。

診断結果は、性格の特徴をモンスターのようなキャラクターとして表現するのが特徴で、視覚的に分かりやすく、SNSでシェアしやすいのも特徴的です。

従来の自己診断とは異なり、「他人からどう見られているか」を可視化できる点が最大のポイントになっています。

出典元:LILA

他己モン診断で何がわかる?

他己モン診断の結果は、大きく分けて以下の5つのモンスタータイプに分類されることが多いです(※提供サービスにより微差あり)。これらに加え、MBTIの16タイプ(ENTPやISFJなど)の要素が組み合わさり、より詳細な「自分の取り扱い説明書」が生成。

実際に他己モン診断では、以下のような要素が分かります。

① 周囲から見た性格

自分では気づきにくい「第一印象」や「雰囲気」が明確になります。例えば「優しそう」「リーダータイプ」「近寄りがたい」など、リアルな評価が集まります。

② 強みと弱み

複数人の回答を集計するため、共通して挙がる特徴=強みや弱みとして浮き彫りになります。

③ 対人関係での立ち位置

「ムードメーカー」「サポート役」「調整役」など、集団の中での役割も見えてきます。

④ ギャップ

自己認識と他者評価のズレも分かるため「思っていた自分」と「実際の自分」の違いを把握できます。

他己モン診断のタイプ別一覧

モンスタータイプ主な特徴周りからの見られ方
王タイプ (SELF)意志が強く、決断力がある頼れる・ブレない・リーダー
突進タイプ (CHALLENGE)行動が速く、リスクを恐れないエンジン役・熱い 実行力がある
回復タイプ (SUPPORT)共感力が高く、場を和ませる優しい・聞き上手 安心感がある
知性タイプ (ANALYZE)冷静沈着で、分析が得意ミスが少ない・戦略的 アドバイザー
自由タイプ (CREATE)発想が豊かで、枠にハマらない面白い・ひらめきの人 ムードメーカー

他己モン診断の活用方法

他己モン診断はさまざまな場面で活用できます。

就活・転職

自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を作る際に役立ちます。他人の言葉をそのまま使うことで、面接での説得力が倍増。

「私の強みは〇〇です」と言う際「他己モン診断で友人20人から『突進タイプ』と言われ、実際に行動力には定評があります」と付け加えるだけ。それだけで、客観的なエビデンスになり評価が爆上がりします。

チームビルディング

企業やサークルで実施することで、メンバー同士の理解が深まり「この人はこういう役割が得意」といった認識を共有できます。

部署全員で診断し「この人は『知性』だから分析を任せよう」「この人は『自由』だからアイデア出しをお願いしよう」とモンスタータイプで役割分担も。そうすることで、コミュニケーションが円滑になります。

自己理解の深化

自分では短所だと思っていた部分が、他人からは長所として見られていることもあります。

自分では「クールでいたい」と思っていても、相手からは「癒やし」を求められているかもしれません。他己モン診断の結果を参考に、自分の立ち回り(キャラ)を微調整することで、マッチングの成功率が変わることも。自分の「モテ要素」を再発見できるかもしれません。

他己モン診断のやり方と結果の見方

他己モン診断の基本的な流れをご紹介します。ちなみに、他己モン診断は回答者が多いほど精度が高くなると言われており、最低でも3〜5人、理想は10人以上が推奨されています。

STEP1:まずは自己診断

まずは自分で20問程度の質問に答え、自分の「理想」や「自認」するモンスターを確認します。

STEP2:URLをシェアして「他己分析」を依頼

生成されたリンクをLINEやSNSで送ります。

仲の良い友だちだけでなく、職場の同僚や先輩など「異なるコミュニティ」の人に頼むと、より多角的なデータが集まります。

STEP3:結果を比較し「ジョハリの窓」を開く

診断結果が出たら、まずチェックすべきは「自己診断と他己診断のギャップ」です。これを心理学の「ジョハリの窓」に当てはめて考えると、自分の活かし方が見えてきます。

  • 「開放の窓」:自分も他人も認める強み 自信を持ってアピールすべき「看板」となる性格
  • 「盲点の窓」:自分は気づいていないが、他人は知っている魅力 「私ってそんな風に見られてたの?」という驚きの中に眠っている、まだ使われていない才能
  • 「秘密の窓」:自分は知っているが、他人には見せていない一面や無理をして演じている部分がないか自分を振り返るヒント

結果の見方

他己モン診断は、見方を間違えると誤解につながることもあります。

  • “多数派の意見”を重視する
  • ネガティブもポジティブに変換
  • 関係性による違いを見る
  • 絶対視しない

1人の意見ではなく、複数人に共通する特徴を見ることが重要です。また、友人・家族・職場など回答者の属性によって評価が異なることも。これは「場面ごとの自分」を知るヒントになります。

そして一見ネガティブに聞こえる内容でも、解釈次第で強みに変わるのです。あくまで参考情報の1つと捉え、過度に依存しないことが大切です。

まとめ

ここまで、他己モン診断について詳しくご紹介しました。

他己モン診断は、自分というモンスターを客観的に観察するための「最強のレンズ」です。自分では気づけなかった魅力や周りからの期待を知ることで、明日からの生き方が少し楽に、そして前向きになるはず。

驚くような「新しい自分」がそこには待っています。